スマホのSIMカードはどれがいいの！
マレーシアに教育移住するなら、スマホのSIMカード選びって意外と重要！どのキャリアがいいのか、どんなプランがお得なのか、初めてだと分からないことだらけですよね？JakeのSIMの選び方のポイント、注意点、それから日本の電話番号を維持する方法まで、全部教えます。
こんにちは、Jakeです。
マレーシアでスマホを快適に使うためには、現地のSIMカードを選ぶのがベストです。私は事前にマレーシアのSIM事情を調べ、コストパフォーマンスの良いCelcomDigiを選びました。1年半使い続けていますが、通信速度も安定していて、料金も手頃で満足です。これから、私の選んだ理由や、実際の使用感についてご紹介していきます。
SIMカードとは？知っておくべき基本知識
まずはSIMカードの基本知識をおさらいしておきましょう。
- SIMカードの役割
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SIMカードは、スマホを通信キャリアのネットワークに接続するためのICカードです。電話番号や契約情報が記録されており、これがないとスマホで電話やデータ通信ができません。
- SIMカードの種類
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SIMカードには、標準SIM、microSIM、nanoSIMの3種類があります。最近のスマホはnanoSIMが主流ですが、古い機種を使っている場合は注意が必要です。
- SIMロックとは？
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SIMロックとは、特定のキャリアのSIMカードしか使えないように制限されている状態のことです。SIMフリースマホなら、どのキャリアのSIMカードでも利用できます。
- eSIMとは？
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eSIMは、物理的なSIMカードを必要としない、スマホに内蔵されたSIMです。オンラインで簡単に契約できるのがメリットですが、対応機種が限られています。
- デュアルSIMとは？
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1台のスマホで2つのSIMを使える機能です。日本の電話番号を維持しながら、マレーシアのSIMを使う場合に便利です。物理的SIMカードが2枚、物理的SIMカードが1枚＋eSIMが1つ、eSIMが2つなどスマホによって異なります。
マレーシアのSIM事情
マレーシアのSIM通信環境は、日本とは少し異なる特徴があります。最も大きな違いは、プリペイド式が主流という点です。プリペイド式なら、長期契約の縛りがなく、必要な期間だけ利用できるので、教育移住する私たちにとっては使い勝手が良いんです。
通信料金は日本と比べてリーズナブル。データ通信を重視したプランが豊富で、特に動画視聴に適したプランが見つかりやすいのが特徴です。
あいあいうちは息子に緊急時でも使えるようにスマホを持たせてます。
マレーシアの主要通信キャリア
マレーシアの主要キャリアは3つあります。それぞれの特徴をご紹介します。
CelcomDigi
2022年12月にCelcomとDigiが合併し、CelcomDigiが誕生しました。現在CelcomDigiのマーケットシェアが大きく増え、シェア率は約45%でマレーシア最大手と言われています。通信エリアが広く、安定した通信速度が魅力です。
JakeはCelcomDigiで契約しています。アプリでの管理も直感的で使いやすいです。
Maxis（Hotlink）
移住前に日本で調べた時、Maxis（Hotlink）は日本で言えばドコモのようなものでした。CelcomDigiに抜かされたようですが、最大手だったので安心感がありますよね。定額プラン（ポストペイド式）が特に有名。大容量で通話やショートメッセージが無制限になったりといった特徴がありますが、その代わりに料金が若干高めです。
Maxisは定額プラン、HotlinkはMaxisが提供するプリペイド式専用のブランドでしたが、現在は定額プランも取り扱っています。
https://www.maxis.com.my
https://www.hotlink.com.my
U Mobile
コスパ重視。地域によってはネットが繋がりにくいなどがあるようですが、都市部での利用なら十分な通信品質です。特に若い世代に人気があります。
Jakeが選んだCelcomDigiの契約プラン
移住前にマレーシアのSIMはどれがいいのか調べました。当時最王手のMaxis（Hotlink）をおすすめする人が多かったです。自分はどれが合ってるのか納得するまで調べました。
選ぶ基準（3台分）
- データ量 10GBぐらいでいい（足りなくなったら使ってないスマホのSIMを使うため）
- 通話 マレーシア国内無料通話は1台だけでいい
- 料金 実際に使ってみないと分からないから値段は安く
- プリペイド式
最終的に決めたのはCelcomDigiのRM20のプランでした。うる覚えなのですが、データ量は15GB、国内通話は別途料金だったと思います。電話をすることはほぼないと判断し、国内無料通話はやめました。マレーシア入国後、空港内にあったDigiのブース行き、契約しました。当時はCelcomとDigiは別ブースでした。ここでもDigiという名称で話を続けます。
使用感はまったく問題なく、学校にマレーシアの電話番号を伝えていたためDigiをそのまま使い続けることにしました。引き続き契約する場合はアプリでできます。しかし、クレジットカードで決済エラーになったので、モールにあるDigiのカウンターで更新手続きをしました。その後も何回かカウンターに行きましたが、今はクレジットカードでも銀行口座からでも支払いができるのでDigiアプリにトップアップしています。
使い始めて数カ月後にDigiのNEXT25(Auto-renew)というプランに変更しました。RM20→RM25なので全然OK。データ量は20GB、国内無料通話、SNSはデータ量に含めず使い放題。移住後に電話をする機会はないですが、国内無料通話はトラブル時の保険として。それよりもAuto-renewが便利です。プリペイド式なのに自動で更新されます。トップアップを忘れなければいいだけです。
コンドミニアムのWi-fiが不調の時があり、Digiをアクセスポイントにしてテザリングで仕事もできました。データ量が足りなくなったら一時的に追加することもできます。カフェのWi-fiを使うこともありますが、遅い時はDigiでテザリングに切り替えます。
【重要】カフェなどでWi-fiを使う時は、セキュリティ強化のためVPNは使いましょうね。VPNを使わないとスマホやPCの情報が盗まれる危険があります。
おすすめはMillenVPN。VPNについては次の記事を参考にしてみてください。
マレーシアから海外に旅行に行く時は、Digiアプリでローミングを購入します。例えばシンガポールなら、3日間RM28（4GB+15分通話）〜です。事前に日時を指定して、シンガポールに入国してスマホのローミングをオンにすればすぐに使えます。（ローミング方法はスマホによって異なります）
Jake定額プランにしなかったのは、◯年縛りがあるからです。安くなるなら定額でもいいですが、NEXT25(Auto-renew)で十分です。
あいあい普段は自宅のWi-fiを使うから20GBが足りないことなんてないよね。
Jake仕事で3GBのデータを送ることがあるけど、基本的に自宅で作業するから20GBで十分だよ。
日本の電話番号を維持する方法
マレーシアに移住しても、日本の電話番号は必要な時が多いです。銀行取引やクレジットカードの二段階認証、各種会員サービスなど、意外と多くのサービスで日本の電話番号が必要になります。認証でSMSが必要にする設定は速くやめてほしいですが仕方ありません。
日本の電話番号を維持するためのSIM事業者
マレーシアに移住する前は、格安に日本の電話番号を維持する選択肢が限られてました。楽天モバイルは、2022年7月に月額基本料0円サービスを終了していました。povoは月額基本料0円で電話番号を維持できますが、半年に一度、データトッピングをすればいいだけでした。Jakeは観光ビザで3か月ごとに日本とマレーシアを行き来するため、日本にいる時も便利でお得なものを探してました。
そこで選んだのが日本通信の「合理的シンプル290円プラン」です。日本通信って聞いたことないけど大丈夫？最初は不安でしたが、マレーシアで実際に使っている人のブログも読んで、このプランにしました。何と言ってもSMS対応で月額290円という料金は破格です。
日本で使う時はデータ量によって料金がプラスされますが、1GBあたり220円なので月1,500円もしなかったです。
日本の電話番号を維持するにはSIMが2つ必要
Jakeのスマホは物理的SIMカードが1枚＋eSIMの合計2つのSIMを持てます。マレーシアに移住した当初は、マレーシア国外に旅行などで行った時に、空港でSIMを購入して物理的SIMカードを入れ替えることを想定していました。なので、日本通信はeSIMにし、Digiは物理的SIMカードにしています。
まとめ
マレーシアでのSIMカード選びは、教育移住生活を快適にするための第一歩です。各キャリアの料金プランやキャンペーン情報を比較検討し、ご自身の使い方に合ったSIMカードを選びましょう。また、日本の電話番号は維持したい方は最新の情報を調べてみて下さい。
JakeマレーシアのSIMや日本の電話番号を維持する方法について、さらに詳しく知りたい方は、こちらから質問してくださいね！
