皆さん、こんにちは!「Explore from Malaysia 〜学びと経験が世界を動かす〜」のJakeです。
前回の記事では、アオナンビーチでのんびり過ごした様子をお伝えしましたが、今回は、クラビのハイライトとも言えるライレイビーチでの1日の体験記です!
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朝のアオナンビーチ
2日目の朝は、ホテル目の前のアオナンビーチを散歩からスタート。朝日を見たくて早起きしたのですが、曇が多めの空。それでも、人影もまばらな早朝のビーチは格別でした。波の音だけが心地よく響き、ジョギングをしたり、ヨガを楽しんだりする様子も見かけて、朝の穏やかな雰囲気を満喫しました。


曇り空でも、朝もやがかかった海と岩山のコントラストが絵になるんです。特に、遠くに見える石灰岩の奇岩群は、朝靄に包まれて幻想的な雰囲気を醸し出していました。
ライレイビーチへ出発
朝食後、10時半頃にライレイビーチへ向けて出発!ホテルの近くにあるボート乗り場へ向かいました。
ライレイビーチは陸路ではアクセスできないため、ロングテールボートでの移動が必須です。往復料金は一人200THB(約900円)。船旅は片道約15分。曇っていた空は輝きを取り戻し、アンダマン海の透き通った青い海の上を進むロングテールボートからの眺めは最高でした!
ロングテールボートに乗り込む際の注意点として、かなり濡れます!膝まで海水に浸かるので、水着を着ていくか、濡れてもいい服装で行くのがおすすめです。ビーチサンダルも必須アイテム。妻はボートに乗り込む時に木製の床に足元が滑って少しヒヤッとしたので、乗り降りの際は特に気をつけてくださいね。


プラナンビーチ散策
ライレイビーチに到着後、プラナンビーチを目指しました。イーストライレイからプリンセスケーブを通り、海岸沿いを歩いていきます。ゆっくり雰囲気を楽しみながら歩いて約30分の道のりです。
プラナンビーチまでの途中は切り立った石灰岩の断崖絶壁、エメラルドグリーンの海が広がり、まさに絵葉書のような光景です。この景色を見ただけでも、ここまで来た甲斐がありました。
特に印象的だったのが、ロッククライミングを楽しむ人たちの姿。世界中のロックライマーに人気のスポットだそうです。

プラナンビーチは、予想以上に多くの人で賑わっていました。ビーチの奥の方にたくさん人がいたので行ってみましたが、満潮に近い時間だったのか途中は膝下まで海水に浸かりながらの移動となりました。砂浜は細かな白砂で、素足で歩いても気持ちが良かったです。


ランチタイム
お昼は、ロングテールボートの発着所付近に戻り、チキンBBQの匂いに誘われたレストランで食事を楽しみました。
炭火で焼かれたチキンBBQはマリネ液に漬け込まれた後、じっくりと焼き上げられていて、香ばしさと旨みが凝縮されていました。タイ名物のソムタムは、青パパイヤの歯ごたえと、ライムの酸味、ナッツの香ばしさ、絶妙なバランス。ノースパイシーで頼んだので辛くなく美味しかったです。
ビールはChangビールを選びました。冷えたビールと一緒に楽しむランチは、最高でした。

アオナンビーチでマッサージ
午後4時頃、アオナンビーチに戻り、ホテルで少し休憩した後、ふたたびマッサージへ。「Atta-Rak Massage & Body Treatment」へ向かいました。このお店はGoogle Mapでの評価が4.4と高評価だったの選びました。

店内は落ち着いた照明と、モダンな作り。夫婦で同じ1時間のタイ古式マッサージと30分のショルダー&バックオイルマッサージのプロモーションコース500THB(約2,250円)を選びました。
マッサージ師の腕前が素晴らしく、普段デスクワークで凝り固まった筋肉が、みるみる柔らかくなっていくのを感じました。
施術前後にはティーのサービスもあり、ゆっくりとリラックスタイムを過ごせました。
夕暮れのビーチ散歩とリラックスディナー
マッサージの後は、すっかり癒された体で夕暮れのビーチを散歩。朝とは違う賑やかな雰囲気のビーチ沿いで地平線に沈んでいく夕日を眺めながらのんびり歩きました。潮風が心地よく、カップルやファミリーが夕涼みを楽しむ様子も微笑ましい光景でした。
夕食は、お昼が遅かったこともあり、軽めに済ませることに。ホテル近くコンビニでビールを購入し、別のお店でナチョスをテイクアウトして、部屋のバルコニーで頂きました。
まとめ:
2日目は、ライレイビーチを中心に、大自然を満喫し、心身ともにリフレッシュできた1日でした。クラビの海は本当に綺麗で、また必ず訪れたい場所になりました。次回は、エメラルドプールと温泉での体験記です。お楽しみに!
3日目へつづく >

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