Grabの使い方、便利な機能、トラブル対策まで解説

Grabの使い方、便利な機能、トラブル対策まで解説

【マレーシア生活必須】Grab完全攻略ガイド:使い方、便利な機能、トラブル対策まで

「マレーシアでの移動ってどうすればいいの?」「Grabは便利って聞くけど、どうやって使うの?」そんな疑問を抱えていませんか?

実際にGrabを使ってみて分かったことをシェアすることで、皆さんのマレーシアでの生活が少しでもスムーズになるよう、お役に立てればと思っています。

こんにちは、Jakeです。

今回は、マレーシアでの生活に欠かせないアプリ、Grab(グラブ)について解説します。

目次

マレーシア生活に欠かせないGrabって?

マレーシアに住んでいると、本当に毎日お世話になるのがこのGrabっていうアプリ。東南アジアではおなじみの配車アプリですが、マレーシアではタクシーとかバスよりも、断然Grabを使っている人が多いんです。もはや、生活必需品レベル!

このGrabはただの配車アプリじゃないってところがすごい。フードデリバリーとかオンラインショッピングとか、宅配サービスとか、もう全部このアプリで完結できるって感じ。特に忙しい毎日を送ってる人にとっては、時間を有効に使える本当にありがたい存在なんです。

マレーシアに移住した当初、私はまだ車を持っていなかったので、Grabが本当に頼りでした。車がある今でもGrabタクシーはたまに利用しますが、今よく使うのはフードデリバリー。ご飯を作る時間がない時に重宝します。そんなGrabは配車サービスだけでなく、マレーシアでの生活を便利にする、必ず入れておきたいアプリの一つです。


マレーシアでGrabが人気の理由

  • 手軽さ: アプリ操作だけで車を呼べる。面倒な手続き不要で、誰でも使いやすい
  • 料金の明確さ: 行き先設定で料金が事前に分かり、安心して利用できる
  • 利便性: 配車、フードデリバリー、買い物などが1つのアプリで完結
  • 安全性: ドライバー評価や乗車履歴が確認でき、安心感が高い
  • 多言語対応: 英語、中国語、マレー語に対応

とはいえ、Grabって便利だけど、メリットだけじゃなくて、デメリットとか注意点も知っておくべき。ということで、この記事では、Grabの基本操作から料金システム、トラブルシューティングまで、実際に使って分かったことを、シェアしたいと思います。

Grabアプリの使い方:基本編

まずは、Grabアプリの基本的な使い方をマスターしましょう。これを覚えれば、マレーシアでの移動が、ぐーんと楽になりますよ!

アプリのインストールとアカウント登録

まずは、App StoreやGoogle Playストアで「Grab」アプリをダウンロード!ダウンロードが終わったら、アプリを起動して、電話番号かメールアドレスでアカウントを登録します。登録した電話番号とかメールアドレスに、認証コードが送られてくるので、それを入力すればOK!

日本の電話番号の場合、+81を選択して、電話番号の初めにある「0」を入れずに入力し、届いたPINを入力すると、名前などの基本設定の画面に移ります。

現在地の設定と目的地の検索

アプリを起動すると、GPS機能で現在地が自動的に設定されます。次に行きたい場所、目的地を入力すると、候補地がリストで出てくるから、その中から選ぶか、地図上で直接目的地をタップすることもできます。

支払い方法の設定

Grabでは、現金、クレジットカード、GrabPayっていう電子マネーが使えます。クレジットカードを登録しておくと、支払いがスムーズでおすすめ!GrabPayは、チャージして使う電子マネーです。

Jake

2024年中からマレーシア国外で発行したVISAカードが使えなくなりました。マスターカードは引き続き使えます!

あいあい

同じWiseのマスターカードでも登録できなかったね。Jakeはダメで、わたしは使えた。クレジットカードは複数枚持っておくのがおすすめ!

配車予約とドライバーとの連絡

車の種類を選んで、「予約」ボタンを押すと、配車がスタート!配車が決まると、ドライバーさんの名前とか、車の車種とかナンバーが表示されるので確認。もし、ドライバーさんに何か伝えたいことがあれば、アプリ内のチャット機能で連絡することもできます。「〇〇の前で待ってます」とかね。

あいあい

わたしはいつもStandard(JustGrab)!空港に行くときや人数が多いときはStandard PlusかPremiumを選ぶなど、車の種類が選べるから便利だね。

Jake

スコールのときは値段が上がるし、Grabが捕まりにくいから注意してね。Grab以外の配車アプリを入れておくのもおすすめ。

複数箇所経由と事前予約機能の利用

「今日はあっちの店にも寄って、そっちにも寄って…」って時ありますよね。そんな時は、経由地を設定すれば、一度の配車で複数の場所に立ち寄れます。往復も設定できるので、学校のお迎えに便利。あと、事前に配車を予約することもできます。例えば、早朝に空港へ行きたい時とかに便利です!

お気に入り場所の登録と利用履歴の活用

自宅とか職場とか、よく行く場所を「お気に入り」に登録しておくと、目的地を検索する手間が省けます。過去の利用履歴も確認できるから、同じ場所への配車も簡単です。

ドライバーの評価

乗車後にドライバーの評価もできます。良いドライバーさんには、高評価を付けてあげましょう。逆に、何か問題があった場合は、正直に評価しましょう。

料金の確認とプロモーションコード
配車を依頼する前に、料金が表示されます。プロモーションコードを持っていれば、料金確定画面でコードを入力すれば割引が適用されます。プロモーションコードは、Grabのキャンペーンとかで配布されることがあるので、こまめにチェックするとお得です。

配車サービス以外の使い方

Grabは配車サービス以外にも、便利な機能がいろいろあります。次はGrabアプリの他の機能を使いこなしてみましょう!これを知っていると、Grabがもっともっと便利になりますよ。

  • GrabFood:レストランの料理をデリバリー
  • GrabMart:食料品とか日用品をオンラインで買って届けてくれる
  • GrabExpress:荷物を配達してくれるサービス
  • GrabPay:電子マネー

これ以外にもホテルの予約や旅行保険などありますよ

かいかい

パパがGrabFoodでたのむのはクイッティオが多くない!!

あいあい

そうだね。好きだもんね!30〜40分で届けてくれるから便利!Unlimited会員に入ってるから、毎回送料が安いよ!

Grab配車サービス利用時のトラブルシューティング

Grabは便利だけど、時にはトラブルに遭遇することもあります。そんな時のために、トラブルシューティングの方法を知っておきましょう。

ドライバーの運転に注意

マレーシアのドライバーは、運転が荒い人もいます。Grabドライバーの中にも、早く目的地に着こうと、スピードを出す人がいます。シートベルトは必ず着用し、特にお子さんと一緒に乗車する場合は注意してください。

配車されない、キャンセルされる場合

時間帯とか場所によっては、ドライバーさんが見つかりにくい時があります。そんな時は、ちょっと時間を置いてから、もう一度試してみましょう。あと、ドライバーさんにキャンセルされちゃった時は、別のドライバーさんをまた探せばOK!

ドライバーとのコミュニケーションがうまくいかない場合

Grabアプリにはチャット機能があるので、簡単な英語でメッセージを送ってみましょう。目的地を地図上で示したり、住所を共有するのも良いかもしれません。

料金トラブルやぼったくり被害に遭わないために

配車を依頼する前に、アプリに表示される料金を必ず確認しましょう。事前に料金が確定している場合は、基本的に追加料金を支払う必要はありません。もし、料金に何かおかしいな?って思ったら、Grabのカスタマーサポートに連絡しましょう。

マレーシアでは、時間帯によって渋滞が発生することがあります。特に、通勤ラッシュの時間帯は、時間に余裕を持って利用するようにしましょう。あと、一方通行の道も多いから、配車ルートが遠回りになることもあるってことを覚えておいてくださいね。

まとめ:配車サービスだけじゃないGrab!
Grabはマレーシア生活に欠かせない、本当に便利なツールです。快適で安全なタクシー移動を実現できますし、フードデリバリーで料理を届けてもらうことも。この記事を参考に、ぜひGrabを使いこなして、マレーシアでの生活をより楽しんでくださいね!

Jake

Grabに関するご質問や、マレーシアでの生活に関するご相談があれば、こちらから質問してくださいね!

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