マレーシアのインフラ事情！電気、水道、ガスの基本と注意点

【マレーシア生活】電気、水道、ガス…インフラ事情を解説！トラブル対策も教えます

マレーシアでの生活、インフラってどうなってるの？「電気代は高い？」「水道水は飲める？」「ガスはどうやって使うの？」そんな疑問を抱えているあなたのために、今回は、マレーシアのインフラ（電気、水道、ガス）について、基本情報から注意点まで、解説します！

こんにちは、Jakeです！

マレーシアへの教育移住をご検討中の皆さん、今回はマレーシアのインフラ（電気、水道、ガス）についてお話したいと思います。日本と違う点も多いので、しっかり情報をキャッチしてください！

マレーシアのインフラ事情

マレーシアのインフラは、都市部を中心に整備が進んでいますが、日本とは異なる点も多くあります。

• 電気
  • 電圧は230V、周波数は50Hz。日本の家電製品を使う場合は、変圧器が必要
  • プラグは、BF型という3つ穴のタイプ。変換プラグが必要
  • 電気料金は、日本に比べて比較的安いが、エアコンを多用すると高額になることも
• 水道
  • 水道管の多くは古く、水道水は、飲用には適していない
  • 浄水器を使用するか、ミネラルウォーターを購入するように
  • 水道料金は、比較的安い
• ガス
  • 都市ガスは普及しておらず、プロパンガスを使用することが多い
  • ガスボンベを購入するか、ガス会社と契約する必要がある
  • ガス料金は、使用量に応じて支払う

各インフラの詳細

では、それぞれのインフラについて、詳しく見ていきましょう。

電気

• 電圧と周波数
  • マレーシアの電圧は230V、周波数は50Hz
  • 日本の家電製品（100V、50/60Hz）を使う場合は、変圧器が必要
  • PCなどの充電器には変圧対応がついてるから100-240Vを書いてるか確認
• プラグ
  • プラグはBF型という3つ穴のタイプなので、変換プラグが必要
  • 変換プラグは、スーパーや家電量販店で購入可能
• 電気料金
  • 電気料金は、使用量に応じて支払う従量制
  • エアコンを多用すると、電気料金が高くなるので注意
  • 節電を心がけることが大切
• 停電
  • まれに停電が発生することがある
  • 停電に備えて、懐中電灯やモバイルバッテリーを用意しておくと良い
  • 停電時の連絡先を知っておくと安心
• 電気契約
  • テナガ・ナショナル（Tenaga Nasional Berhad）という電力会社

水道

• 水道水
  • マレーシアの水道水は、そのまま飲むことはおすすめできない
  • 浄水器を使用するか、ミネラルウォーターを購入するように
  • 歯磨きやうがいの際は、水道水を使っても問題ない
• 水道料金
  • 水道料金は、使用量に応じて支払う従量制
  • 水道料金は比較的安いが、無駄遣いはしないように心がける
• 水漏れ
  • まれに水漏れが発生することがある
  • 水漏れに気づいたら、すぐに大家さんや管理会社に連絡
• 水道契約
  • 水道契約は、州によって管轄する水道局が異なる

ガス

• 都市ガス
  • マレーシアでは、都市ガスはあまり普及していない
  • プロパンガスを使用することが一般的
• プロパンガス
  • プロパンガスは、ガスボンベを購入するか、ガス会社と契約する必要がある
  • ガスボンベの交換は、業者に依頼するのが一般的
• ガス料金
  • 都市ガスガス料金は、使用量に応じて支払う従量制
  • ガスボンベを自分で購入する場合は、購入ごとに費用を支払う
• ガス契約
  • ガス会社と契約する場合は、契約方法がガス会社によって異なる

インフラに関する注意点

1. 契約時の注意
   • 電気、水道、ガスの契約は、基本的にオーナーさんが行うことが多い
   • 入居時に、オーナーさんから契約状況の説明を受け、契約内容や料金などを確認する
   • オーナーさんが契約していない場合は、自身で契約が必要
     • 保証金が必要な場合もある
2. トラブル時の連絡先
   • 停電や水漏れなどのトラブルが発生した際の連絡先を、事前に確認
   • 大家さんや管理会社、または各インフラ会社の連絡先をメモしておくと便利
3. 節約を心がける
   • 電気や水道は、節約を心がける
   • 不要な電気は消す、水を出しっぱなしにしないなど、日頃から節約を意識

物件選びは、次の記事を参考にしてみてください。

まとめ：マレーシアのインフラ事情を理解して、快適な生活を
電気、水道、ガスの契約は、オーナーさんが行うことが多いですが、ご自身で契約する必要がある場合もあるので、事前に確認しておきましょう。 また、トラブル時の対応についても、事前に調べておくと安心。