【自己紹介】これからの展望と夢、マレーシア教育移住を考えている方へ

これからの展望と夢、マレーシア教育移住を考えている方へ

こんにちは、Jakeです!

前回は「いつか」を「今」に変えたJakeの教育移住物語をお届けしました。今回はその続きのこれからの展望と夢、マレーシア教育移住を考えている方へのアドバイスをお届けします。

前回のJakeの教育移住物語をまだ読んでない方はこちら

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これからの展望と夢

息子と妻はビザが取得できるのでいいですが、Jakeはデジタルノマドビザ(DE Rantau Nomad Pass)で滞在しています。最長2年という制限があるため、その先の計画は未定です。2年後はJakeだけ日本とマレーシアを行き来するのもいいですが、なるべくなら家族が一緒に生活するほうがいいと思ってます。可能であれば、このまま息子にマレーシアでIB教育を継続させ、将来的にはマレーシアや海外の大学進学も視野に入れていきたいと思ってます。
マレーシアの経済は着実に成長を続けており、物価も上昇傾向にありますが、教育環境の充実度や生活の質を考えると、十分な価値があると感じています。将来のことは考えても思い通りにならないので、流れが来たらそれに乗り遅れない準備だけはしておくつもりです。

ブログを始めた理由

2025年、何か新しいことを始めよう。よくある年始の願望です。

でも、いつも面倒になってすぐに止めてしまう性格なんです。例えば、運動をしようとジムに通っても1ヶ月も経たないうちに行かなくなる。熱しやすく冷めやすいんです。

なので、2025年は「継続できる」何か新しいことを始めよう。これが理由です。

やりたいことはこの3つです。

  1. 留学エージェントと単身留学している子どものガーディアンをやりたい
  2. マレーシアの教育移住について、経験を伝えたい
  3. フランチャイズの子どもの起業スクールのカリキュラムでは物足りなさがあり、自分でカリキュラムを一から作りたい(カリキュラム名:KIDS BIZ 次の章で説明しています)

1は日本のエージェントから現地視察の同行の依頼がある場合に仕事として受けています。本格的にやるには日本の自分の会社との兼ね合いもあり、またマレーシアに法人設立も今後必要になってくるので今は実績作りをしています。ブログ読者からの依頼があれば、きめ細かくサポートしていきます。

2と3をやるにはまずは、情報発信する場所が必要だと思いました。SNSではなく、今さらブログ?!とも思いましたが、まずはベースになる場所を作り、継続して情報を出していくことをします。

なによりも大事なのが「継続していくこと」。3か月間は週3〜5回の記事を投稿することを継続しようと思ってます。

このブログでは、マレーシアでの教育移住の情報や実体験に加えて、グローバル時代を生きる子どもたちに必要な力や、それを育むための具体的な方法についても発信していきたいと思います。教育に携わる者として、そして一人の親として、子どもたちの輝かしい未来のために、これからも新しい挑戦を続けていきます。

KIDS BIZ

やりたいこと 3について。

日本の教育システムは海外諸国に比べ、昔から進展しておらず、遅れています。学校では習えないこれからの世の中を生き抜く力を身につける必要です。3年間、子ども起業スクールの講師をしてきて、フランチャイズのプログラムに物足りなさを感じ、また子どもの意識・マインドも同時に変えていくプログラムが必要だと痛感しました。

そこで誕生した新カリキュラム「KIDS BIZ 〜チェンジメーカースクール〜」

このスクールは、単なる教育ではなく、未来を創造する学びです。小学高学年から高校生までの子どもたちに、自分の可能性を最大限に引き出す機会を提供します。従来の教育の枠を超え、起業、テクノロジー、社会課題解決の実践的なスキル、そして意識やマインドについて学んでいきます。

メインテーマは「内なる情熱をカタチにする」

  1. 生徒一人ひとりの興味や強みを徹底的に掘り起こし、それを具体的な行動と成果に転換する力を育みます。クラウドファンディング、AIの活用、YouTube制作、経済的リテラシーなど、現代社会で求められるスキルを、実践的かつ楽しく学習します。
  2. 単なる知識の詰め込みではなく、失敗を恐れず挑戦し、常に改善し成長し続ける姿勢を大切にします。意識やマインドの学びを通じて、生徒たちは自己の可能性を最大限に引き出し、グローバルな視点で社会課題に挑戦する力を身につけていきます。
  3. SDGsや社会課題への理解を深めながら、多様な文化や価値観を尊重するグローバルな視点を養います。お金の知識、暗号資産、税金の基礎まで、未来を見据えた実践的な学びを提供します。

1年間のカリキュラムは単なる学習期間ではなく、自分自身と社会との繋がりを発見し、変革を起こす力を育む学びになります。

これからマレーシア教育移住を考えている方へ

最後に、教育移住を考えている方へのアドバイスをいくつか共有させていただきます。

子どもの英語力は、渡航前から準備する

子どもが現地での学校生活にスムーズに適応するためには、ある程度の英語力が必要不可欠です。しかし、完璧な英語力を求める必要はありません。基本的な日常会話や学校生活で使用する表現を中心に、渡航前から少しずつ準備を始めることをお勧めします。オンライン英会話やフォニックス学習など、子どもの年齢や興味に合わせた方法で取り組むといいと思います。

日本語の基礎を身につけておく

日本語の基礎をしっかりと身につけておくことも重要です。日本語での思考力や表現力は、英語を学ぶ際の土台にもなります。海外で生活するからこそ、母語である日本語の力は大切だと感じています。読み書きの基礎、特に学年相応の漢字の習得は、日本人として学ぶべきだと思っています。今後AIが進んで行くので、漢字を書くよりも読むことだけできればいいとJakeは考えます。

完璧な英語環境にこだわりすぎない

多くの日本人保護者はネイティブスピーカーによる「きれいな英語」にこだわる傾向があります。しかし、実際の国際社会では、英語を母語としない人々の方が圧倒的に多く、様々なアクセントや特徴を持った英語が日常的に使用されています。大切なのは、まず基礎的な英語力を身につけ、相手の言うことを理解し、自分の考えを伝えられるようになることです。ネイティブレベルの英語は、そうした基礎の上に時間をかけて築いていけばいいと思います。。完璧な英語環境にこだわりすぎず、子どもが自信を持って英語を使える環境を整えることが重要です。

マレーシアの文化や習慣を受け入れる心の余裕を持つ

時間にルーズや車の無理な割り込みなどイライラすることもありますが、マレーシアの文化や習慣を受け入れる心の余裕を持つことが重要です。マレーシアは多民族国家であり、イスラム・中華・インド文化が根付いています。これらの違いを理解し、尊重する姿勢を持つことで、より豊かな海外生活を送ることができると思います。

まとめ
2025年、私は新たな目標としてこのブログを始めました。マレーシアでの教育移住という選択が、より多くの方の人生を豊かにする可能性を秘めていることを、これからも発信し続けていきたいと思います。「いつか」ではなく「今」、新しい一歩を踏み出してみませんか?皆さんの夢の実現に、このブログが少しでもお役に立てれば幸いです。

Jake

Jakeの教育移住ストーリーを読んでいただきありがとうございました。少しでもこのブログの想いを理解していただけるとうれしいです。ご意見やご質問などありましたら、こちらから!

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