マレーシア移住に持ってきたもの、あったら便利なもの

マレーシア移住に持ってきたもの、あったら便利なもの

持ってきて役立ったもの、移住後に買ってきたほうがよかったもの
マレーシアへの移住後、生活が始まると、「日本から持ってきてよかった!」と思うものと、「これは現地で買ったほうがよかった」と後悔するものが出てきます。移住の検討をしている方にとって参考になる内容ですよ。

こんにちは、Jakeです!

マレーシアにはダイソーやドンキ、無印良品があるので、基本的には日本品質の日用品は手に入ります。もちろん日本に比べたら種類は少ないですし、値段も高いです。質にこだわらなければローカル商品でも事足ります。でもあったらいいなと思うことはよくあります。今回はJakeの体験を元に、持ってきて意外と役立ったものと、移住後に買ってきたほうがよかったものをご紹介します。

目次

持ってきて役に立ったもの

「日本から持ってきてよかった!」と思うものはいくつもありますが、特にJakeがよかったものを厳選しました。これらは日本に一時帰国したときに、毎回買って帰るものもあります。

日本製の保冷水筒

マレーシアは年中暑いので水筒はたくさん売っています。しかし保冷水筒は数が少なく、値段も日本より高いです。日本では保冷水筒は種類も豊富で、マレーシアのものに比べて保冷機能が優れています。特に毎日使うものだからこそ、現地で買うのが難しい高品質な日本製の水筒は重宝しました。息子の毎日使うアイテムとして、帰国時には新調しています。日常使いのものと、スポーツ用に大きいサイズも持っておくと便利です。

暑いマレーシアのスポーツの習い事には水分補給が必須。Jake家ではクーラーボックスを買って、スポーツドリンクを数本も冷やして持っていってます。

ラップ

スーパーに売っているラップは、マレーシアでも手に入りますが、品質は日本製には及びません日本のラップは、密封性が高く、使い勝手が良いので、現地で購入するよりも日本から持ってくることをおすすめします。かさばるのでたくさんは持ってこれないので、マレーシアのラップと日本ラップを使い分けてますが、なにせマレーシアのラップときたら切れ味が悪いし、密封性も弱いです。日本のラップはイライラしません。

変圧器や変換プラグ

マレーシアではコンセントの形状が異なりますが、変換プラグを持っていれば特に問題はありません。日本の家電製品は100Vですが、マレーシアは220〜240VPCやスマホなどの電子機器は100V-240V対応であればそのまま使えます。電化製品で日本で準備したのはパナソニック海外対応ナノイードライヤー。マレーシアでも買えましたが、他の国に旅行に行ったときにも使えるので購入してよかったです。変圧器はあった方がいいかもしれませんが、Jakeはすぐに壊れたので今は使っていません。

Jake

無印良品のトラベル用変換プラグアダプターを1つ持っていると、日常使いや旅行時に便利です。

WiFiルーター

マレーシアの通信環境は比較的整っていますが、住む地域や建物によってはWiFiの速度や安定性にばらつきがあります。JakeのコンドミニアムはオーナーさんがWiFiを契約してくれたので、最初から契約会社のWiFiルーターが設置してありました。部屋が3つありますが、一番奥の部屋はドアを閉めるとWiFiが届かないんです。マレーシアのコンドミニアムって壁が厚いんですよね。中継機をマレーシアで買ってもよかったんだけど、日本で使っていたWiFiルーターを部屋に設置して、快適にネットに接続しています。Jakeが持ってきたのはバッファローAirStation WSR-1800AX4S/DBKです。

折りたたみ傘や日傘

マレーシアの直射日光は強く、特に女性は日傘が必須です。日本では豊富な種類から選べるのに対し、マレーシアではあまり日傘を使っている人は少ないため、種類も限られています。日本でなら長く使えるお気に入りが見つかると思います。マレーシア人の男性が日傘を差しているのを見たことがありましたが、ゴルフ場で使う大きい傘でした。

あいあい

私は日本で買った晴雨兼用傘を使ってます!

学習用ドリル

息子は小学3年生の夏からマレーシアの学校に転校しました。もともと漢字が好きだったので漢字は読み書きは結構できました。しかし、日本語を機会が少なくなり、どんどん書けなくなってきてます。マレーシアで日本の教材を手に入れるのは難しい場合もあり、日本語や漢字を忘れないためにも、国語や漢字ドリルの本を持ってきました。日本語をどのレベルまで勉強するかにもよりますが、学年やレベルに合った学習ドリルを持参するのをおすすめします。あとは中国語の授業もあるので、テキストがあってもいいなと思ってます。

かいかい

僕はオンラインの英語を週1で習ってるから、文法のテキストを持ってきたよ。

移住後に買ってきたほうがよかったもの

黒いスニーカー

学校が黒い靴を指定している場合、マレーシアでも購入可能ですが、種類が少なく、特に黒いスニーカーは種類が多くないです。学校入学前のオリエンテーションで必要だと知り、急遽、モールを探しましたが、適したものが見つからず、品質のあまり良くないローカル靴を購入しました。子どもの足はすぐに大きくなるので、少し大きめを日本で購入しておくといいですね。

名前シール

息子の学校は宿泊キャンプがあります。今学年は4泊5日で国内と海外の2回ありました。日本と同様にすべての持ち物に名前が必要です。毎回手書きで名前を書かなければならないので、名前シールを持ってきたほうが絶対に便利だと感じました。次の帰国時に日本でまとめて購入しようと考えてます。手間を減らすためにも、最初から日本で準備しておくことをおすすめします。

ローカルの日用品のお店

マレーシアには、日用品や雑貨を手軽に手に入れられるローカルのお店が多数あります。これらのお店であれば、安く生活必需品を揃えることができるので、日本から持ってくるアイテムは最小限にとどめ、現地で購入できるものは現地で調達する方が便利です。代表的なローカルのお店をご紹介します。

MR.DIY

MR.DIY

MR.DIYは、マレーシア全土で展開している大手のディスカウントストアです。家庭用品、文房具、キッチン用品、オフィス用品など、幅広いアイテムが取り揃えられています。特に価格がリーズナブルで、必要なものをまとめて買い揃えるのに便利です。

ECO SHOP

ECO SHOP

ECO SHOPはMR.DIYと並ぶ人気のローカルショップで、日用品や家庭用品を中心に、多種多様なアイテムが揃っています。日本の100円ショップと似ており、手頃な価格で購入できるため、日常使いのアイテムを手軽に調達できます。

Ninso

Ninso

Ninsoも日本の100円ショップと似ています。日用品だけでなく、かわいらしいデザインのアイテムや季節ものも豊富に取り扱っています。収納用品やインテリア雑貨、キッチン用品などが揃い、見ているだけでも楽しいお店です。

Popular

Popular

Popularは、本や文房具や学用品を取り扱う店舗です。学用品はいつもここで買っています。日本の文房具も少し売っています。学校の文房具で悩んでいる場合にぴったりです。

Becon

Beconは、主に文房具や学用品を販売しているお店です。学校の先生に教えてもらいました。学生向けのアイテムや、学習用のノート、文房具を豊富に揃えています。マレーシアのインターナショナルスクールに通うお子さんがいる家庭に特におすすめの店舗です。うちはPoplarにないものをここで買ってます。

KAISON

KAISON

KAISONは、インテリアや生活雑貨を豊富に取り扱う店舗で、家具や収納用品も手に入ります。シンプルでスタイリッシュなデザインのアイテムが多く、家の中をおしゃれに整えたい方におすすめです。オーナーさんが揃えたシーツやカーテンはKAISONで買ったものでした。

まとめ:必要なものは現地で十分手に入れることができます!
日本から持ってきたほうがよかったアイテム、現地で購入すればよかったアイテムをうまく整理し、移住生活をより快適に過ごしましょう。日本から持ってくるものと現地で手に入れるものをうまく分けることで、準備の負担を減らし、生活のスタートがスムーズになります。

Jake

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